ASP.NET は柔軟なツールセットであり、ASP.NET フレームワークに基づいた多数のアプリケーションの採用が可能になる Web 開発テクノロジーです。 Parallels Plesk Panel はその .NET フレームワークのバージョン 1.1.x および 2.0.x の両方をサポートしており、その構成のほとんどを設定することができます。 ASP.NET アプリケーションに望みどおりの機能を持たせるために ASP.NET の設定をカスタマイズする必要がある場合、そのほとんどは Parallels Plesk Panel 経由で編集することが可能です。
サーバ全体の ASP.NET の構成を設定するには以下を実行してください。
初めて ASP.NET の構成ページを開くと共通構成を持つ接続パラメータのサンプルが表示されます。 サンプルは削除して自分のストリングを指定することができます。
競合を避けるため、既存のエラーコードで新規カスタムエラーメッセージを追加することはできませんが、既存のコードで URL を再定義することはできます。
注:アプリケーションをデバッグモードで実行すると、メモリやパフォーマンスのオーバーヘッドが発生します。 デバッグはアプリケーションのテストに使用し、そのアプリケーションの実動段階ではデバッグは無効にすることをお勧め致します。
.aspx
や .asmx
や .asax
ファイルの解析に使用されるエンコードを設定するには、エンコード値を[ファイルのエンコード]フィールドに入力します(デフォルトは Windows-1252 です)。CAS 信用レベルはアプリケーション実行が割り当てられるセキュリティゾーンであり、アプリケーションがアクセスするサーバリソースを定義します。
重要:アセンブリが低すぎる信用レベルを割り当てた場合は正しく機能しません。 許可レベルの詳細については http://msdn.microsoft.com/library/jp-jp/dnnetsec/html/THCMCh09.asp?frame=true#c09618429_010 をご参照ください。
注: Parallels Plesk Panel は .NET フレームワークの異なるバージョン(1.1.x および 2.0.x)の設定を別々にサポートしています。