Parallels Plesk Panel にはトライアルライセンスキーが付与されており、コントロールパネルへ自動的にインストールされます。 このライセンスキーにより、1 つのユーザアカウントの作成や、1 つのウェブサイトおよび 1 つのメールボックスのホスティングが可能です。 従って、Parallels Plesk Panel を充分に活用するには、Parallels またはリセラーからライセンスキーを取得してコントロールパネルにインストールする必要があります。
Parallels Plesk Panel 9.5 は、仮想化ソリューション Parallels Virtuozzo Containers、Microsoft Hyper-V、Xen、VMWare、および KVM で作成した仮想環境で実行できます。 仮想環境内で実行する Parallels Panel ソフトウェアには特別なライセンスオプションがあります。 ライセンスオプションについて詳細は、Parallels 営業担当までお問い合わせください。 お問い合わせ先の電話番号は http://www.parallels.com/jp/contact/ を参照してください。
Parallels Plesk Panel ライセンスキーには有効期限が組み込まれています。 不正行為および盗難を防ぐためです。 Parallels Plesk Panel ソフトウェアは 10 日間の猶予期間(有効期限前)中に、盗難の届出がなく、エンドユーザライセンス契約に従って使用されていること(つまり、1 台のサーバにのみインストールされていること)を Parallels のライセンスサーバで確認する必要があります。 確認されると、有効期限は延長されます。
Parallels Plesk Panel はポート 5224 経由でライセンスサーバに TCP/IP 接続しますので、それがファイアウォールでブロックされていないことを確認してください。 更新プロセスは自動的に実行され、Parallels Plesk Panel 管理者は問題が発生しない限り何もする必要はありません。 Parallels Plesk Panel キーの期限が切れたら、ファイアウォールを確認して[ホーム]>[ライセンス管理]([ヘルプ & サポート]グループ内)へ進み[キーの取得]をクリックしてください。 キーが更新されない場合は、リセラーまたは Parallels (ライセンスキーを直接 Parallels から購入した場合)にご連絡ください。
ライセンスサーバへの接続はいつでもテストすることができます。それには、[ホーム]>[ライセンス管理]([ヘルプ & サポート]グループ内)へ進み[キーの取得]をクリックしてください。